公益社団法人低温工学・超電導学会
関西支部

  • 第23回低温工学・超伝導若手合同講演会(「信貴賞」「奨励賞」受賞者)

About Us / ご挨拶

 低温工学・超電導学会関西支部は1974年に発足いたしました。関西の産学官の強い結びつきの下、多くの支部会員、事業会員の皆様にご支援、ご尽力をいただき、活発な活動を続けております。定例事業として、低温・超電導の枠を超えた幅広い科学技術分野の講演会・見学会、若手育成のための若手合同講演会、低温・超電導の初学者を対象とした基礎技術講習会を開催しています。

関西支部ロゴマークについて

 

私たちの多くが研究の対象にしている超電導と量子の特徴をデザインしました。右上からの斜め線に続く垂直線が超伝導転移であり、斜め線から右に出ている水平線が量子化準位を表しています。同時に水平線は右上から10年ごとの節目を示し、50周年を経て次の10年へと向かっていることも示しています。色調と水平線は低温工学・超電導学会本部のロゴマークとそろえ、組織の一体性を表しています。

(大阪公立大学名誉教授 野口悟博士 考案)

第23回低温工学・超伝導若手合同講演会 (低温工学・超電導学会 関西支部 特別講演会)のご案内

低温工学・超電導学会関西支部では、特別講演会を下記の要項で開催します。本講演会は、企業の若手研究開発者、大学院生、任期付研究員、助教など大学や研究機関の若手の方々に最先端の研究成果を発表する機会を持っていただき、人材発掘の一助とすることを目的としています。参加資格は、特にありません。関西のみならず全国から、また学会員であることは問いませんので、積極的なご応募をお願いいたします。

発表内容は、超伝導エレクトロニクス、低温・超伝導基礎物性、ナノテクノロジーによる低温工学・超伝導研究、低温デバイス開発、超伝導線材および超伝導マグネット開発並びにその応用など幅広く想定しています。また、登壇者を激励し、講演会を熱気に満ち活気溢れるものとするために、優秀な発表には有識者(選考委員)による審査により「低温工学・超伝導若手奨励賞」を、さらに最優秀発表者には「信貴賞」を贈呈致します。 ベテラン研究者の方には活発な議論を通して有意義な研究会としていただけますよう、 また産業界の方々には若手による最先端研究からシーズ発見の機会としていただけますよう、聴講のご案内をいたします。多数のお申し込みを期待しております。

【開催日時】2024年11月15日(金) 10:30~17:30(予定)


【会 場】関西学院大学大阪梅田キャンパス
     〒530-0013 大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー10階 1004教室

【締切日】
講演申込:2024年10月11日(金) → 2024年10月18日(金)まで延長
講演概要提出:2024年11月1日(金)
聴講申込:2024年11月1日(金)

【旅費】 近畿圏(大阪府・京都府・和歌山県・兵庫県・奈良県・滋賀県)以外の大学等に通う大学院生・大学生につきましては、本講演会に発表予定の者を対象として、関西支部の規定により、旅費(宿泊費含む)に対して1万円を補助します。


詳細および申し込み方法は下記の新着情報からご確認下さい。

NEWS / 新着情報

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